「楽器の練習」と「語学の勉強」の共通項
สวัสดีครับ รีคุです。
「サックスの練習」と「タイ語の勉強」をやっており、共通項をよく見つけます。
自分の学習方法の反省も兼ねて、振り返りたいと思います。
半学半動スキル
楽器や語学、運動等はただの座学とは違い、「体内(頭)と体外(体)で覚える必要があるスキル」だと言える。
頭で理解することは当然として、体にも覚えさせないといけない。
マニュアル等では説明出来ない曖昧な部分が非常に多く、頭で考えても理解出来ないことがある。
ということで、「半学半動スキル」と勝手に呼んでみることにする。
目標(Plan)の立て方
手段を目標に設定しない
サックスが吹けるようになる、や、タイ語がしゃべれるようになる、等を目標にしてしまうのは失敗。スキルを何に使うかを考えることから始める。
結婚式で仲間を感動させる。タイで新しい新規事業を立ち上げる等。
目標(Plan)の細分化し、達成手段(Do)を具体化する。
演繹と帰納のアプローチでPlanとDoを細分化/具体化する。
取り掛かる前に、先ず学習方法の基本を調べる。
考えすぎても無駄が、考えなさ過ぎるのはもっと時間の無駄。
手段(Do)を継続する
スキルを身に着ける時に、鍵になるのは、毎日継続出来るかどうか。
アウトプットを必要とするスキル(半学半動スキル)は、身体エネルギーを案外消費することを意識し、体調管理を徹底する。
手段を多角的に試す。
特定の練習方法や学習方法との相性がよいと、その方法に割く時間が増えやすい。
スキル向上の進捗度合いを極力客観視するようにし、スキル向上の手段自体の改善を常に行う。
確認方法(Check)として、時間の計測を行う。
最も客観的に把握できる数字は、学習に費やした時間。
1000時間の投資は一つのスキル獲得に最低限必要な時間だと思い、どれだけ時間を投資したかを把握する。
改善策(Act)を極力積極的なものにする。
他人からのフィードバックを受けやすいというメリットがある一方で、基本的に失敗から学習することになる為、徐々にPlanもDoも消極的なものになってしまう傾向がある。
精神的には「体育会系」になり、どんな理不尽があっても打ち砕く覚悟を持つ。
取り合えず、雑文ながら、大事なことから書いてみた。抽象化するところ、具体例を挙げるところを分けて、わかりやすくしていくつもり。